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2.玖珠川メルヘンゾーン 3.ダムと森林のエコゾーン 4.水郷と歴史のゾーン 5.山里と陶芸のゾーン 6.水と文化の歴史ゾーン 7.自然と産業の共生ゾーン 8.耳納北麓園芸と文化ゾーン 11.吉野ヶ里と古代ロマンゾーン 9.川下りと木工芸ゾーン 10.矢部川・柳川掘割ゾーン 1.筑後川水源の自然と温泉郷ゾーン

【趣旨】豊かで持続可能な地域づくり。環境と経済の両立・統合。地域文化を生かす。

歴史的に長い年月をかけて培われてきた地域文化には持続的な地域づくりの原理がひそんでいます。それを最大限に生かすことが大切です。
ツーリズム(本来の意味で観光〈クニの光を観る〉)には、環境と経済を両立・統合させる要素があり、文化・歴史がそのことに大きくかかわっています。
河川は生命の源である水を恵んでくれますが、それだけではなく、ツーリズムの資源として活用できます。

筑後川流域圏では、筑後川そのものを含めて多くの観光資源がありますが、それぞれ個別的でバラバラに開発したのでは、その資源が充分生かされないばかりか、浪費され破壊されます。流域全体を統一的に視野に入れたビジョンが必要です。

【概要】筑後川流域全体を川と水を主題としたテーマパークとして捉える。

流域全体がまとまりのない、また画一的な開発にならないように、流域全体をゾーン分けし、各ゾーンの特色を明示して、それを最大限に生かせる地域づくりをめざします。

◎景観、自然資源(山、川、温泉など)、歴史、衣食住に関連した生活文化、風習(祭り、行事など)がゾーンを特色付ける要素になります。これらの地域特性を生かした豊かな地域づくりがそれぞれのゾーンの魅力となります。

◎各ゾーン内では、船、自転車道・歩道・馬道・鉄道・共用自動車・バスなどの特色ある交通手段を用意します。そして、ゾーン内とゾーン間の移動を連携させることで様々なツアーコースが設定できます。それらの手段で、その多様なツアーコースが、流域圏へと何度も人の足を運ばせることによりリピーターを確保します。

【構想】筑後川流域全体を川と水を主題とした自然のテーマパーク

筑後川の源流は阿蘇、九重国立公園の山並みであり、湯布院と並んで有名な黒川温泉があります。下流には掘割の川下りで有名な柳川があり、これらの全国版に加えて、江戸時代の街並みを残す日田の豆田町、秋月古城、陶芸の小鹿田・小石原、中流原鶴温泉の鵜飼舟、三連水車、大川のエツ舟、吉野ヶ里など数多くの観光資源があります。

これらの豊富な観光資源も、個別的にばらばらに開発したのでは、充分に生かされず、浪費され破壊されかねません。「筑後川流域全体を川と水を主題とした自然のテーマパーク」として捉えるような統一的なビジョンが必要です。このような考えをもとにして、「筑後川まるごとリバーパーク」が構想されています。

流域全体が画一的な開発にならないように、ゾーン分けし、各ゾーンの特色を明示して、観光資源を最大限生かせる地域づくりを考えようとするものであります。 そして、NPO法人筑後川流域連携倶楽部、筑後川まるごと博物館学芸員、国土交通省筑後川河川事務所、旅行社、流域自治体と観光協会、久留米大学産業経済研究所、旅館や観光施設の経営者からなる「筑後川まるごとリバーパーク構想委員会」を組織して、構想の中身の検討や実験的なモニター旅行を行っています。


筑後川はひとつの文化圏地図

流域の景観、独特の自然


流域は歴史の宝庫
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