流域経済自立性高めろ! 流域連携倶楽部がエコ・マネー発行 1カッパ=100円 |
筑後川流域連携倶楽部では後川流域での相互扶助的な人間関係を深め、あわせて流域経済の自立性を
高めることを目的に「エコマネー」=写真=を発行する。
エコマネーは1種のグループ内通貨で、単位は「カッパ」、1カッパ百円相当の交換価値を想定している。
流域連携倶楽部の会員になれば会費の納入に応じ融資という形で受け取れる。
また関連団体が行うボランティア活動に参加する場合にも支給される。カッパ保持者は連携倶楽部と
契約したフリーマーケットや協力店で使用できるほか会員相互でも交換可能。 |
ボランティア活動と協力店を結ぶ
NPO法人「筑後川流域連携倶楽部」が発行する地域通貨「カッパ」が3月11日、日田市の「水の森」で発行され、
筑後川環境保全の「潤滑油」役を果たした。
「水の森」は、日田市から提供された山林を、福岡市、久留米市、大川市、日田市などの市民団体が定期的に
植林や草刈りを行い「筑後川の水を自ら育てていこう」という試み。
環境ボランティアに「カッパ」が使用されるのは、昨年の「水の森」植樹活動、筑後川河川敷清掃活動、
宝満川河川敷清掃活動に続いて今回が4回目。ボランティア活動が終わると参加者は早速、協力店に足を運び、
「カッパ」を使って温泉で汗を流したり、喫茶店でくつろいだりした。 (「筑後川流域新聞」より) |
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